根気と好奇心と一杯のコーヒー

根気と好奇心があればたいてい何事かは成し遂げられます。そんなブログです。

自立と自活 第2回 スタートアップ

この前の投稿の続きでサラリーマンの独立については考察しています。

改めてサラリーマンがどれほど安定した収入を得られるか個人で独立した場合との比較で書いていきます。

フリーランスな生き方とは組織に属さず、また組織を作らずという生き方だとすると経済的な自立が出来なければ成り立ちません。

そのためには真剣にスタートアップを設計していかなければなりませんが、それは今が暮らしていければ良いというわけではなく、将来と老後までも見通すことが必要です。

もちろん未来は確定しているわけではないので大きなチャンスがやって来て大成功するかも知れませんが、大切なことは最低これだけは必要ということを押さえることです。

独立してしばらくすると仕事が回りはじめます。スタートアップの時の苦労を忘れるくらい忙しくなります。

そうでなければ、それはそもそもニーズがないのかも知れないので軌道修正が必要かも知れません。この小さな、あるいは大きな修正は常に意識していく必要があります。小さいからこそ小回りが利き、修正も容易ですからそのメリットは活かすべきです。

見返しのポイントはニーズがあるかということと価格の設定が適切かということです。

 

2番目にあげた価格設定は自立してビジネスをやる場合にはとても大切です。これが間違っているとどんなに仕事が来てもちっとも儲からないという事態に陥り、評判は良くても長続きしないことになります。

特にクリエイティブな仕事の場合は気をつけないとなりません。