ソーシャルとフリーランスの関係
フリーランスとして生きるのはサラリーマンから見ると羨ましいが、生活が経済的には大変そう。
というのが多くの人の感想だろう。
私は今でこそサラリーマンだが、20年前は個人事務所をやっていたので個人事業主、フリーランスだった。
好きなことができたのが、仕事のスケールを広げられなくてその当時は悩んだ。
一案件で一億円とかの仕事がしたかった。
長期滞在型リゾート開発や管理職のための研修やらアイデアはあったが、実現するためには信用と資金が必要だとわかった。
それで名前で仕事が出来る大学の職員になった。
確かにいろいろな大きな仕事が出来た。全国的な組織も作った。
しかし20年やってきて、また少し違う心待ちになっている。
小さくても温もりのある仕事をしてみたい。
手作りのようなことをやってみたいと思い出した。
組織にいて殺伐とした人間関係に悩まされ始めたということだろう。
逃げ出したくはないので、仕事の上ではしっかりとやり遂げた上で去りたいと思う。
考えてみると組織対「個」が私の人生のテーマのような気がする。
一人でどこまで出来るか、もう一度チャレンジしてみたい。
そのためにこっそりこのブログに記録していくことにした。
読む人もないだろうが、読んでくれる人を想定しながら書いていきたい。